家族葬でどこまで声をかけるべきか

家族葬を行うにあたって問題になるのが、どこまでの親せきに声をかけるべきかという点です。疎遠であればそれほど困らないかもしれませんが、普段結構付き合いがあると範囲を決めるのも一苦労かもしれません。

もちろん、それぞれの家族でいろいろと関係性もまちまちでしょうから、一概にこうだとは言えません。もし困ったのであれば、民法における家族の定義を参考にしてみるといいでしょう。民法では、血族であれば6親等・姻族なら3親等以内を指すと規定されています。そう考えると、3親等以内で生前親しかった方に声をかけるのも一つの方法です。

家族を亡くした悲しみの中で、家族葬を行うということを親せきに連絡するのはとても大変な作業です。そのほかにも遺族はお葬式の準備など、ほかにもやるべきことはたくさんあります。ですからある特定の方に連絡を入れて、対象の方に一括して連絡してもらえるような手はずを整えておくといいでしょう。

親せきの中でも、生前故人が最も親しくしていた方や、頼りになる方にお願いするのがおすすめです。また、友人や職場関係の方への連絡についても代表者にふさわしい方への連絡にとどめ、どこまで連絡してもらうのかはその方の判断に任せてしまうこともおすすめです。